近年、全国的に大麻の乱用が問題となっていますが、新潟県に
おいても、大麻乱用の拡大が懸念されています。県内で平成30年の全薬物事犯の検挙人数は159人で、前年に比べ28人増加しており、依然として深刻な状況が続いています。このうち、大麻事犯の検挙人数は59人で、前年に比
べ18人増加しています。
また、「脱法ハーブ」や「合法ドラッグ」などは、麻薬や覚せい剤より安全であるという誤った認識によって、若年層を中心に広がりを続けています。
今日は、長岡少年サポートセンタ-の方から来ていただき、6年生に向けて薬物乱用防止についてお話をしていただきました。今から、薬物の危険性について理解し、健康な生活を送れるようにと願っています。