４年生は、３月１２日に行われる、「イザ！カエルキャラバン！INくずまき」に向けて、日々練習に励んでいます。練習の中では、自分たちで役割分担をしたり、出題の仕方を工夫したりと主体的に考え、行動しています。
ところで、イザ！カエルキャラバン！ってどんなものかご存じですか？
「イザ！カエルキャラバン！」は、地域の防災訓練プログラムと、美術家藤浩志が考案したおもちゃ交換会「かえっこバザール」を組み合わせた防災イベントなんです。子どもたちが遊びの延長で防災の知識を身につけられる活動になっていて、全国各地で開催されているんです。
さて、今回のイベントの中では、４年生全員で「糸」を合唱・合奏します。「糸」の歌にある『縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布はいつか誰かを 暖めうるかもしれない』という歌詞は、人と人との「出会い」が生み出す「可能性」と「希望」を表しています。その歌詞と重ねて、今回の「防災」についての学びが子どもたちの中だけで終わらず、できる限り様々な人とつながり伝えることで新たな未来の「希望」を生んでほしいという願いが込められています。ぜひ、楽しみにしていてください！
