努力の階段

　８時１５分、体育館が静寂に包まれました。全校朝会の始まりです。自分は、何をすべきなのか考えながら行動している姿は素敵です。
　校長先生のお話は、「努力の階段」についてでした。努力の階段は、建物の階段ではなく、緩やかな坂道のようなもの。どこまでも続いている。そして、成果は突然やってくる。エレベーターに乗ったかのように…。自転車が乗れるようになったとき、泳げるようになったときのように…。しかし、その時が訪れるのは、人によって違う。だから、諦めないで努力していくことが大事。
　全校の子どもたちは、真剣な眼差しで、話を聴いていました。